特許
J-GLOBAL ID:200903096853006168

タイヤ加硫設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228961
公開番号(公開出願番号):特開平7-080846
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 稼動率及び生産性を向上できる。また処理タイヤ金型面数を増やすことができる上に、設置スペースを節減できる。【構成】 加硫中の複数のタイヤ金型Mを配列した加硫ステーション1から、加硫の終了したタイヤ金型Mを金型運搬台車3で受取って、金型開閉ステーション2へ搬送する。同金型開閉ステーション2に搬入したタイヤ金型を金型開閉装置6に結合した後、金型開閉装置6の作用により金型Mを開き、同金型開閉装置6に附属したアンローダにより加硫済タイヤを搬出し、加硫済タイヤを搬出したタイヤ金型Mには、附属のローダにより次に加硫される未加硫タイヤを搬入し、タイヤ金型閉行程中に同タイヤの整形を行い、タイヤ金型を閉じた後、タイヤ内方に加熱加圧媒体を導入し且つ封入して、タイヤ加硫工程に入る。そして加硫を開始した金型Mと金型開閉装置6との結合を解放し、再度、金型運搬台車3に乗せ、搬送して、加硫ステーション1へ戻す。
請求項(抜粋):
複数組のタイヤ金型を並べて加硫を行う加硫ステーションと、同タイヤ金型を開いて加硫済タイヤを取出し、次に加硫すべき未加硫タイヤを挿入し整形して同タイヤ金型を閉じる金型開閉ステーションと、同加硫ステーションと同金型開閉ステーションとの間に同タイヤ金型を搬送する金型運搬台車とよりなることを特徴としたタイヤ加硫設備。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00

前のページに戻る