特許
J-GLOBAL ID:200903096853549820
血液透析装置の透析器の透析セクションにおける構成部品の操作性を決定するための方法、およびこの方法を実施するための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298710
公開番号(公開出願番号):特開平7-075668
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】圧力変動に対し付加的な装置を必要とすることなく、圧力維持試験により透析処置中の限外ろ過率についての制御システムの操作性を決定することを容易にする方法を提供する。【構成】血液透析装置の透析器の透析物セクション構成の部品の操作性を透析液回路(II)における透析器(1)の圧力の進展を透析器(1)の遮断状態で圧力トランスデューサー(22)の信号の検出により決定する。すなわち、密な状態において平均透析物が安定である短時間の間、透析液回路(II)から透析器(1)を分離し、この分離された透析器の透析液の圧力の進展をそれ自体既知の圧力維持試験により監視する。
請求項(抜粋):
透析液回路(II)中の容積計量限外ろ過装置および透析器弁(17b)の下流側で圧力トランスデューサー(22)に接続するとともに膜横断圧力を監視することによる安全装置に接続した限外ろ過率の制御装置(21a)を備えた血液透析装置の透析器の透析物セクション構成の部品の操作性を透析液回路(II)における透析器(1)の圧力の進展を透析器(1)の遮断状態で圧力トランスデューサー(22)の信号の検出により決定するための方法において、密な状態において平均透析物が安定である短時間の間(T)透析液回路(II)から透析器(1)を分離し、該分離された透析器の透析液の圧力の進展をそれ自体既知の圧力維持試験により監視することを特徴とする方法。
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