特許
J-GLOBAL ID:200903096853811524

無人取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315182
公開番号(公開出願番号):特開平11-149513
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 無人取引システムにおいて手続き途中の審査に掛かる時間を有効利用可能にする。【解決手段】 顧客操作により情報を入力される顧客端末装置1に顧客7の虹彩情報を取得する虹彩情報取得部を設け、この虹彩情報取得部で取得された虹彩情報を格納するアイリスデータベース10を設ける。顧客端末装置1とセンタ端末装置3とアイリスデータベース10は互いに通信網2で接続されている。顧客7が顧客端末装置1で無人取引を行う場合、虹彩情報取得部で顧客7のアイリスデータを取得し、アイリスデータベース10に格納する。顧客端末装置1で所定の手続きを行った後顧客7は顧客端末装置1から離れることができる。顧客7が顧客端末装置1に戻り、残りの手続きを開始するときに、虹彩情報取得部で顧客7のアイリスデータを取得し、アイリスデータベース10に格納してあるアイリスデータとにより顧客の本人確認を行う。本人であると確認されると顧客は残りの手続きを行う。
請求項(抜粋):
顧客操作により情報を入力される顧客端末装置とこの顧客端末装置に接続されたセンタ端末装置とから構成され、顧客端末装置から送信された入力情報に基づいてセンタ端末装置で行われる所定の処理の前後で顧客端末装置は第1と第2の取引を行う無人取引システムにおいて、前記顧客端末装置に具備され顧客の虹彩情報を取得する虹彩情報取得部と、前記虹彩情報取得部で取得した虹彩情報を格納する格納部とを設け、前記第1の取引時に前記虹彩情報取得部で顧客の虹彩を取得して前記格納部へ格納し、前記第2の取引開始時に前記格納部に格納した虹彩情報により本人確認を行い、確認した後前記第2の取引を行うことを特徴とする無人取引システム。
IPC (4件):
G06F 19/00 ,  A61B 5/117 ,  G06T 7/00 ,  G07D 9/00 461
FI (5件):
G06F 15/30 330 ,  G07D 9/00 461 A ,  A61B 5/10 320 Z ,  G06F 15/30 340 ,  G06F 15/62 465 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カード発行管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029244   出願人:株式会社日立製作所
  • 自動取引システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-324501   出願人:沖電気工業株式会社
  • 顧客認識処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-345865   出願人:沖電気工業株式会社

前のページに戻る