特許
J-GLOBAL ID:200903096854829222
溶融スラグ粒状物を利用した2重構造ポーラスの藻礁・漁礁
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038616
公開番号(公開出願番号):特開2007-190006
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】 溶融スラグの有効利用が最近陸上事業で促進されている。しかし陸上事業では範囲が限られており利用量が少なく、いまだ未利用物が多い。 そこで、溶融スラグの大量使用に適するものに藻礁や漁礁があるが、大量使用の為にスラグ含有の重金属類の溶出に注意し溶出を最大限に抑制しなければならない課題がある。【解決手段】 溶融スラグの粒状物を活性炭、灰、火山噴出物(シラス)等で樹脂セメント等を結合剤として被覆包含し、溶出を最大限に抑制すると同時に2重構造の多孔質を成型することにより、微生物の生育に適した藻礁・漁礁を得られ、大量使用の自然環境に優しい商品開発が成功した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶融スラグ粒状物50%〜60%(質量)を基材として樹脂セメント等の結合剤でポーラス状に加工中に、活性炭、炭、火山噴出物(シラス)等の超多孔質物5%〜10%(質量)を付加し2重構造のポーラスが出来るよう成型加工することを特徴とする、藻礁及び漁礁の製造方法及びその製品。
IPC (3件):
A01K 61/00
, C04B 28/02
, A01G 33/00
FI (3件):
A01K61/00 311
, C04B28/02
, A01G33/00
Fターム (17件):
2B003AA01
, 2B003BB01
, 2B003CC05
, 2B003DD03
, 2B003DD04
, 2B003EE04
, 2B026AA05
, 2B026AB05
, 2B026AC01
, 4G012PA07
, 4G012PA25
, 4G012PA26
, 4G012PA29
, 4G112PA07
, 4G112PA25
, 4G112PA26
, 4G112PA29
引用特許:
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