特許
J-GLOBAL ID:200903096855210048

二成分現像剤および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340033
公開番号(公開出願番号):特開平5-150558
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【構成】 磁性体15をバインダー樹脂に分散した磁性樹脂キャリア母粒子13の表面に導電性微粒子17を固着させた導電性磁性キャリアと絶縁性トナーを混合して2成分系現像剤とする。キャリアは、1KOeでの最大磁化が40〜60emu/g、体積固有抵抗が105Ω・cm2以下、平均粒径が10〜100μmである。トナーは、4〜20emu/g、1014Ω・cm以上、5〜20μmである。この現像剤を用い、光背面露光方式により絶縁性トナー像を形成し、これを普通紙に静電転写する。【効果】 キャリアに大きな導電性と磁力を付与することができ、現像剤としては導電性を具え、背面露光/同時現像方式を用い絶縁性トナーによる現像が可能となり普通紙転写を実現でき、トナーの機内飛散も防止できる。
請求項(抜粋):
1キロエールステッドの磁場での最大磁化が40〜60emu/g、体積固有抵抗が105Ωcm以下、かつ、平均粒径が10〜100μmの導電性磁性キャリアと;1キロエールステッドの磁場での最大磁化が4〜20emu/g、体積固有抵抗が1014Ω・cm以上、かつ、平均粒径が5〜20μmの絶縁性磁性トナーとを含むことを特徴とする二成分現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/107 ,  G03G 9/083 ,  G03G 15/00 115
FI (2件):
G03G 9/10 331 ,  G03G 9/08 101

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