特許
J-GLOBAL ID:200903096856601628
外部同期可能なプログラマブルコントローラ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063727
公開番号(公開出願番号):特開平11-259105
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 コントローラと制御機器間のデータの受け渡しを確実に行うことができるプログラマブルコントローラ装置を提供する。【解決手段】 CPUモジュール2がオプションモジュール3の種類を自動的に識別する手段22と、オプションモジュール3と制御機器間の通信周期を外部割込信号としてCPUモジュール2に入力し、外部割込信号または同外部割込信号の整数倍をCPUモジュール2のサンプリング周期とする手段22と、調整可能な自モジュール内発振器のクロック周期を内部割込信号として同内部割込信号をCPUモジュール2のサンプリング周期とする手段24と、外部割込信号と内部割込信号のどちらかを選択してサンプリング周期とする手段25とを有し、オプションモジュール3が実装された時に、CPUモジュール2が自動的に割込信号を選択し、CPUモジュール2とオプションモジュール3の同期をとる構成としたプログラマブルコントローラ装置。
請求項(抜粋):
プログラマブルコントローラとしての基本機能を有するCPUモジュールと、プログラマブルコントローラとしての応用機能を有する複数種のオプションモジュールと、オプションモジュールによって制御される制御機器で構成され、特定種のオプションモジュールと前記制御機器間はオプションモジュールからのデータを確実に前記制御機器まで渡すことができるように定周期で通信を行う機能を有する装置において、前記CPUモジュールが前記オプションモジュールの種類を自動的に識別する手段と、オプションモジュールと制御機器間の通信周期を外部割込信号として前記CPUモジュールに入力し、前記外部割込信号または同外部割込信号の整数倍を前記CPUモジュールのサンプリング周期とする手段と、調整可能な自モジュール内発振器のクロック周期を内部割込信号として同内部割込信号を前記CPUモジュールのサンプリング周期とする手段と、前記外部割込信号と内部割込信号のどちらかを選択してサンプリング周期とする手段と、前記CPUモジュールとオプションモジュールでデータの受け渡しを行う手段とを有し、前記オプションモジュールが実装された時に、前記CPUモジュールが自動的に割込信号を選択し、CPUモジュールとオプションモジュールの同期をとる構成としたことを特徴とする外部同期可能なプログラマブルコントローラ装置。
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