特許
J-GLOBAL ID:200903096857096536

光学式情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013395
公開番号(公開出願番号):特開平5-205295
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 1ビームによるプッシュプル方式および3ビーム方式のトラッキング制御を可能とし、両方式に適した光ピックアップを実現し、書き換え可能型、追記型および再生専用型の3種類に適した光ピックアップを実現する。また、プッシュプル信号の相対振幅が低下せず、光ディスクからの反射光に対して非対称とならず、誤差信号間のクロストークの発生、フォーカス誤差信号FESの信号品質の劣化を回避する。【構成】 半導体レーザ1からの光をトラッキングずれを検出するための±1次回折光と0次回折光とに分割する第1の回折格子7と、分割された3つの回折光を光ディスク5上に集光させ光ディスク5からの戻り光を検出するコリメートレンズ3および対物レリンズ4と、光ディスク5のトラック方向に対して直角方向の分割線DL及び平行な分割線PLで分割して、異なる回折方向の3つの領域2a、2b、2cを有する第二の回折素子2と、3つの領域からの回折光を差動検出する3個の光検出器61、62、63とによって構成する。
請求項(抜粋):
光発生手段からの光をトラッキングずれを検出するための±1次回折光と0次回折光の3つの回折光に分割する第一の回折素子と、該3つの回折光を記録媒体上に集光させると共に、該記録媒体からの反射光を検出する光学系と、該光学系により検出される該反射光の光軸上に設けられ、該記録媒体のトラック方向に対し直角方向の分割線によって2つの領域に分割され、その1つの領域がトラック方向に対して平行方向の分割線によって更に2分割され、異なる回折方向を有する3つの領域に分割された第二の回折素子と、該第二の回折素子の3つの領域によって3方向に回折された反射光を検出する光検出器と、を具備した光学式情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-113450

前のページに戻る