特許
J-GLOBAL ID:200903096857240378

基準電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366658
公開番号(公開出願番号):特開2007-172153
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】バンドギャップ電圧以下の低い電源電圧でも動作し、電源電圧依存特性が小さく、温度補償された基準電圧を発生させることのできる基準電圧発生回路を提供する。【解決手段】第1の基準電圧発生素子Q2が生成する第1基準電圧VBEQ2と、第1の基準電圧発生素子Q2より電流密度の低い第2の基準電圧発生素子Q1が生成する第2基準電圧VBEQ1との差V11を、第1及び第2の基準電圧の差に比例した第1の電流量I11に変換する第1の電流変換回路C11と、第2基準電圧VBEQ1を、第2基準電圧VBEQ1に比例した第2の電流量I21に変換する第2の電流変換回路C12と、第3の電流量I31=I11-I21を出力する電流減算回路C13と、第3の電流量I31を電圧変換して温度特性補償電圧V31を生成する電流電圧変換回路C15と、第1基準電圧VBEQ2と温度特性補償電圧V31とを加算する電圧加算回路C16とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の基準電圧発生素子が生成する負の温度依存性を有する第1基準電圧と、該第1の基準電圧発生素子より電流密度の低い第2の基準電圧発生素子が生成する負の温度依存性を有する第2基準電圧との差を、前記第1及び第2の基準電圧の差に比例した第1の電流量に変換する第1の電流変換回路と、 前記第1又は第2の基準電圧を、該基準電圧に比例した第2の電流量に変換する第2の電流変換回路と、 前記第1の電流量から前記第2の電流量を減じ、第3の電流量を生成する電流減算回路と、 前記第3の電流量を電圧変換して正の温度依存性を有する温度特性補償電圧を生成する電流電圧変換回路と、 前記第1基準電圧と前記温度特性補償電圧とを加算し、該加算した値を基準電圧として出力する電圧加算回路 とを備えることを特徴とする基準電圧発生回路。
IPC (1件):
G05F 3/30
FI (1件):
G05F3/30
Fターム (13件):
5H420NA16 ,  5H420NA17 ,  5H420NA23 ,  5H420NA24 ,  5H420NB02 ,  5H420NB12 ,  5H420NB25 ,  5H420NC02 ,  5H420NC03 ,  5H420NC12 ,  5H420NC32 ,  5H420NC33 ,  5H420NE28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 基準電圧発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-304112   出願人:株式会社ルネサステクノロジ

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