特許
J-GLOBAL ID:200903096857418860

紙送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108136
公開番号(公開出願番号):特開平10-279123
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 ガイド面を離れた際に生じるけとばし音や押出し力を軽減すること。【解決手段】 紙送りローラ5やU字状の紙ガイド7の合流点に、内側が紙送りローラ5と対向し、外側がU字状の紙ガイド7の一部をなす可動の紙ガイド部材9を設ける一方、前扉12の内面に、U字状の紙ガイド7と対向するガイド面13を設けることにより、紙の後端がガイド面を離れた直後に生じるけとばし音や、紙のコシによる前方への押出し力を弱めると同時に、これらを開放することによってジャムの処理をも容易にするようにしたもの。
請求項(抜粋):
記録書込み部の下方に2つの用紙のスタック部を配設して、該両スタック部から用紙をそれぞれのU字状紙搬送経路を介して供給するようにした紙送り装置において、閉止状態では外側の上記U字状紙案内経路の一方を構成し、かつ開放状態では上記外側のU字状紙案内経路を開放する扉部材を、ケース本体に開閉自在に取付ける一方、上記両U字状紙案内経路の合流部に、内面を内側の上記U字状紙案内経路、外面を上記外側のU字状紙案内経路の一部を構成する可動のガイド部材を、上記内側のU字状紙案内経路を開放するよう開放自在に取付けたことを特徴とする紙送り装置。
IPC (2件):
B65H 5/36 ,  B41J 13/00
FI (2件):
B65H 5/36 ,  B41J 13/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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