特許
J-GLOBAL ID:200903096858960064

粘着体転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220615
公開番号(公開出願番号):特開平6-048642
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【構成】 両面粘着体(21a)の片面に剥離紙(21b)が付設された転写シート(21)を所定方向へと搬送する搬送機構(2) と、所定形状の穴(31b) が穿設され、表面に剥離処理層(31a) が設けられたマスクプレート(31)を搬送するマスクプレート搬送機構(3) と貼付機構(4) が備えられている。貼付機構(4) では被着体(5) 上にマスクプレート(31)が転写シート(21)の粘着体面と相対して平行に一時停止され、押圧部材(71)が作動して転写シート(21)を剥離紙(21b)上から被着体(5) 方向へと押圧する。押圧部材(71)としては棒状体のもの、又はローラーが使用される。【効果】 金型を用いずに両面粘着体を定型で被着体上へ高速で効率良く転写させていくことができる。また、マスクフィルムの穴の形状を適宜変更するだけで両面粘着体の転写型状を容易に変更することができ、微細形状な粘着体でも容易に転写させていくことができる。
請求項(抜粋):
両面粘着体の片面に剥離紙が付設されて形成された転写シートを一定方向へ搬送する案内手段が設けられた転写シート搬送機構と、所定形状の穴が穿設されているとともに表面に剥離処理層が設けられたマスクプレートを前記転写シートの粘着体面と相対して一定方向へ搬送する案内手段が設けられたマスクプレート搬送機構と前記転写シート搬送機構とマスクプレート搬送機構とが相対して平行する位置に設けられた貼付機構とが備えられてなり、前記貼付機構には被着体配置機構と押圧機構とが備えられ、前記押圧機構には転写シート及びマスクプレートを転写シートの剥離紙側より被着体方向へと押圧する押圧部材が備えられてなることを特徴とする粘着体転写装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-133964
  • 特開平3-275415
  • 特開平4-059560
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