特許
J-GLOBAL ID:200903096859069021

ローラロッカーアームとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070652
公開番号(公開出願番号):特開平5-272310
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 軽量で剛性の高いローラロッカーアームを低コストで製作できるようにする。【構成】 中央の広幅部でローラ軸を支持する両側の対向側壁6、6と、両側壁6、6の基端側を接続するピボット当接壁7と、両側壁6、6の先端側を接続するバルブステム当接壁8を、一枚の金属板からプレス成形により折曲げて素形材を形成し、この素形材におけるピボット当接壁7及びバルブステム当接壁8をプレス成形により折曲げて素形材の両端を断面H形にすると共に、両側壁6、6の中央部にローラ軸を支持する孔11、11を設けてローラロッカーアーム13を形成する。ローラロッカーアーム13は、両側壁6、6間の中央部が上下に開放状となり、軽量化が可能になると共に、H形の断面形状により剛性を高めることができる。また、プレス成形の採用により、ローラロッカーアームの製作コストを低減できる。
請求項(抜粋):
中央の広幅部でローラ軸を支持する両側の対向側壁と、両側壁の基端側を接続するピボット当接壁と、両側壁の先端側を接続するバルブステム当接壁とからなるローラロッカーアームを一枚の金属板から折曲げ形成し、このローラロッカーアームは、両側壁間における中央部分が上下面で開放状となり、かつ、両端部の断面形状をピボット当接壁及びバルブステム当接壁の折曲げによって略H形にしたことを特徴とするローラロッカーアーム。
IPC (2件):
F01L 1/18 ,  F16H 53/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-193848
  • 特開平3-294608
  • 特許第5016582号
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