特許
J-GLOBAL ID:200903096860983500

室内冷房システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222961
公開番号(公開出願番号):特開平10-068545
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 室内空気冷房運転から床冷房運転への円滑な切り替の可能な冷房システムの提供。【解決手段】 並列配置のファンコイルユニット及び床冷房パネルへ各々異なる温度の冷水を供給し、室内空気冷房及び床冷房を独立に行う冷房方式であって、冷却装置1から給水管2がポンプ3及び弁4を介し床冷房パネル5に接続し、その戻り管6が冷却装置に接続し、ポンプ3及び弁4間から分岐して戻り管6に合流するバイパス管7にファンコイルユニット8を配設し、ユニット8の上流または下流の何れかの管路に温度センサー10を備えており、弁4を閉じた状態で装置1、ポンプ3及びユニット8を作動させる室内空気冷房運転から、弁4を開いた状態でユニット8を停止し、装置1、ポンプ3を作動させる床冷房運切替時に、センサ10感知水温が床冷房パネル給水温度になるまで弁4を閉じ、装置1を停止し、ポンプ、ユニットを作動させ冷水を昇温させる。
請求項(抜粋):
並列配置したファンコイルユニットおよび床冷房パネルへ各々異なる温度の冷却水を供給して室内空気冷房および床冷房を独立に行う冷房システムであって、冷却装置からの給水管がポンプおよびバルブを介して床冷房パネルに接続され、この床冷房パネルからの排水管が冷却装置に接続されるとともに、ポンプおよびバルブ間の給水管から分岐して排水管に合流するバイパス管にファンコイルユニットを配設され、ファンコイルユニットの上流または下流のいずれかの管路に温度センサーが備えられており、バルブを閉じた状態で冷却装置、ポンプおよびファンコイルユニットを作動させる室内空気冷房運転から、バルブを開いた状態でファンコイルユニットを停止し、冷却装置およびポンプを作動させる床冷房運転に切り替える際に、温度センサーの感知する水温が床冷房パネル給水温度になるまでバルブを閉じた状態で冷却装置を停止し、ポンプおよびファンコイルユニットを作動させて冷水昇温運転を行うことを特徴とする室内冷房システム。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 1/00 331 ,  F24F 5/00 101
FI (3件):
F24F 11/02 102 L ,  F24F 1/00 331 ,  F24F 5/00 101 B

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