特許
J-GLOBAL ID:200903096861232819
移動体の回生電力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128704
公開番号(公開出願番号):特開2005-312243
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 移動体の回生電力を消費して十分な回生制動力を得ると共に、再生制動時の固体高分子電解質膜の乾燥を防止または回復し、回生制動終了後の加速性能を確保する。【解決手段】 コンプレッサ12が圧縮した空気を加湿して燃料電池本体2に供給する主加湿装置14に付帯して補助加湿装置15が設けられる。三方弁23は、燃料電池本体2から排出されるドレイン水を補助加湿装置15における加湿用水として供給する。リレー16は、補助加湿装置15が内蔵する電熱線ヒータに電力を供給する。二次電池4で回生電力を吸収できない場合、コンプレッサ11及び冷却水ポンプ17の回転速度を増加させ、三方弁23からドレイン水を補助加湿装置15に供給し、リレー16をオンする。これによりシステムの消費電力が増加し、車両駆動モータ10が回生制動力を発揮できると共に、補助加湿装置15が追加的な加湿を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制動時の運動エネルギーから回生電力を発電するエネルギー回生手段と、前記回生電力を充電する二次電池と、燃料電池用の加湿装置とを備えた移動体の回生電力制御装置であって、
前記二次電池の充電状態を検出する充電状態検出手段と、
前記移動体の走行状態を検出する走行状態検出手段と、
前記充電状態検出手段及び前記走行状態検出手段の検出結果に基づいて、前記二次電池または前記加湿装置のいずれか一方に前記回生電力を供給する回生電力切換装置と、
を備えたことを特徴とする移動体の回生電力制御装置。
IPC (6件):
B60L7/12
, B60K1/04
, B60K8/00
, B60L3/00
, B60L11/18
, H01M8/04
FI (6件):
B60L7/12 Q
, B60K1/04 Z
, B60L3/00 S
, B60L11/18
, H01M8/04 K
, B60K8/00
Fターム (33件):
3D035AA06
, 5H026AA06
, 5H026HH06
, 5H027AA06
, 5H027DD00
, 5H027DD01
, 5H027DD03
, 5H027KK51
, 5H027KK52
, 5H027MM21
, 5H027MM26
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115QA10
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QI12
, 5H115TI02
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
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