特許
J-GLOBAL ID:200903096861614142

遊技機およびシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344158
公開番号(公開出願番号):特開2006-149632
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】遊技性の単調さを解消し、遊技の興趣の向上を図る遊技機を提供する。【解決手段】 本発明に係る遊技機は、第1の抽選確率テーブルと、第1の抽選確率テーブルよりも大当り遊技状態になり易い第2の抽選確率テーブルとを記憶するメインROM202と、大当り遊技状態となった場合に、大当り遊技状態終了後、特別遊技状態の制御を行うメインCPU201とを備え、メインCPU201は、通常遊技状態中に大当り遊技状態となった場合に、大当り遊技状態終了後、選択するテーブルを第2の抽選確率テーブルに変更する第1の特別遊技状態の制御を行い、一方、第1の特別遊技状態中に大当り遊技状態となった場合に、大当り遊技状態の終了後、選択するテーブルを第2の抽選確率テーブルにさせておくとともに、始動入賞口17を時短状態にさせる第2の特別遊技状態の制御を行う。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報の変動表示が可能な変動表示手段と、 遊技球が転動する遊技領域に設けられ、遊技球が入賞し易い第1の状態と、遊技球が入賞し難い第2の状態に変化可能な特別入賞装置と、 前記変動表示手段における識別情報の変動表示結果を決定する際に用いられる第1の抽選確率テーブル、および前記第1の抽選確率テーブルと比べて前記変動表示手段における識別情報の変動表示結果が予め定められた特定表示態様となる確率の高い第2の抽選確率テーブルとを記憶する抽選確率テーブル記憶手段と、 前記抽選確率テーブル記憶手段に記憶された複数種類の抽選確率テーブルのうちいずれかの抽選確率テーブルを選択する抽選確率テーブル選択手段と、 前記特別入賞装置に遊技球が入賞したことを契機に、前記抽選確率テーブル選択手段が選択するテーブルを基にして前記変動表示手段における識別情報の変動表示結果を決定する変動表示結果決定手段と、 前記変動表示結果決定手段により前記変動表示手段における識別情報の変動表示結果が特定表示態様に決定された場合に、可変入賞装置を所定条件の下に所定回数開放する大当り遊技状態の制御を行うとともに、当該大当り遊技状態終了後、遊技者にとって有利な特別遊技状態の制御を行う特別遊技状態制御手段とを備え、 前記特別遊技状態制御手段は、 前記抽選確率テーブル選択手段が前記第1の抽選確率テーブルを選択している通常遊技状態中に、前記変動表示結果決定手段により前記変動表示手段における識別情報の変動表示結果が特定表示態様に決定された場合には、大当り遊技状態終了後、前記抽選確率テーブル選択手段が選択するテーブルを第2の抽選確率テーブルに変更させる第1の特別遊技状態の制御を行う第1の特別遊技状態制御手段と、 前記第1の特別遊技状態中に、前記変動表示結果決定手段により前記変動表示手段における識別情報の変動表示結果が特定表示態様に決定された場合には、大当り遊技状態の終了後、前記抽選確率テーブル選択手段が選択するテーブルを第2の抽選確率テーブルにさせておくとともに、前記特別入賞装置が第2の状態から第1の状態に変化する頻度を通常遊技状態より向上させる第2の特別遊技状態の制御を行う第2の特別遊技状態制御手段とを含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 13/00
FI (4件):
A63F7/02 318 ,  A63F7/02 302A ,  A63F7/02 315A ,  A63F13/00 N
Fターム (13件):
2C001AA02 ,  2C001BA02 ,  2C001BB04 ,  2C001BB07 ,  2C001BB08 ,  2C001BB10 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CB07 ,  2C001CC03 ,  2C088AA33 ,  2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (1件)

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