特許
J-GLOBAL ID:200903096862070499

二次電池の容量表示回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289134
公開番号(公開出願番号):特開平7-143676
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】二次電池の残容量を正確に求めることができ、残容量の表示と充電制御のタイミングを合わせることができる二次電池の容量表示回路を提供する。【構成】電池2の充放電電流を検出する電流検出回路8,9と、電池2の満充電状態を検出する満充電検出回路10と、満充電検出回路10満充電状態を検出した後に電池2の端子電圧が所定値まで低下した時点の電池2の残容量を電池容量として記憶する電池容量記憶回路11と、電流検出回路8,9で検出された充放電電流と電池容量記憶回路11に記憶されている電池容量とから電池2の残容量を求める残容量演算回路12と、残容量演算回路12により求められた残容量を表示する表示回路13とを有する。
請求項(抜粋):
二次電池の端子電圧を検出する電圧検出手段と、前記二次電池の充放電電流を検出する電流検出手段と、前記二次電池の満充電状態を検出する満充電検出手段と、前記満充電検出手段が満充電状態を検出した後に前記電圧検出手段により検出された端子電圧が所定値まで低下した時点の前記二次電池の容量を該二次電池の電池容量として記憶する電池容量記憶手段と、前記電流検出手段により検出された充放電電流と前記電池容量記憶手段に記憶されている電池容量とから前記二次電池の残容量を求める残容量演算手段と、前記残容量演算手段により求められた残容量を表示する表示手段とを具備することを特徴とする二次電池の容量表示回路。

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