特許
J-GLOBAL ID:200903096864668510
ポリスチレン系樹脂組成物からなる押出成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047199
公開番号(公開出願番号):特開平7-256724
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【構成】 ポリマー成分として、下記(A)〜(F)の条件を満足するポリスチレン系共重合体を50〜100重量%含有するポリスチレン系樹脂組成物からなる押出成形体。(A):複数のビニル基を有する化合物を100〜1000重量ppm含有すること(B):重量平均分子量が20万〜200万であること(C):分子量分布において、分子量10万以下の割合が20〜30重量%であり、かつ分子量100万以上の割合が1〜30重量%であること(D):Z平均分子量における分岐点の数が1〜20であること(E):メチルエチルケトン/メタノール混合溶媒不溶分が5重量%以下であること(F):メタノール可溶分が5重量%以下であること【効果】 高い溶融張力を有し、流動性に優れ、押出加工時の厚みむら及びシートの皺を生ぜず、高速押出引取時のネックインが少なく、加工生産性に優れ、かつ衝撃強度に優れたポリスチレン系樹脂組成物からなる押出成形体を提供することができる。
請求項(抜粋):
ポリマー成分として、下記(A)〜(F)の条件を満足するポリスチレン系共重合体を50〜100重量%含有するポリスチレン系樹脂組成物からなる押出成形体。(A):複数のビニル基を有する化合物を100〜1000重量ppm含有すること(B):重量平均分子量が20万〜200万であること(C):分子量分布において、分子量10万以下の割合が20〜30重量%であり、かつ分子量100万以上の割合が1〜30重量%であること(D):Z平均分子量における分岐点の数が1〜20であること(E):メチルエチルケトン/メタノール混合溶媒不溶分が5重量%以下であること(F):メタノール可溶分が5重量%以下であること
IPC (6件):
B29C 47/00
, C08L 25/04 LDT
, C08L 25/04 LDW
, C08L 25/10 LDT
, C08L 51/04 LLC
, B29K 25:00
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