特許
J-GLOBAL ID:200903096864961870

水 栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301668
公開番号(公開出願番号):特開2002-106004
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 分岐口または吐水口が回動自在でしかも分岐口または吐水口を回動させることによって同口を開閉することのできる、嵩張らず使い勝手のよい水栓を提供する。【解決手段】 周壁に前方から右方にかけて開口した連通孔2cが設けられた筒状水栓本体2と、連通孔2cを覆うように水栓本体2に回動自在に嵌め被せられた分岐口4付き筒体3と、水栓本体2内と分岐口4内とにまたがって配置されかつ水栓本体2側端部に上下2つの垂直軸部51が設けられた弁棒5と、弁棒5の分岐口側端部に取り付けられた弁体6と、分岐口4内に設けられた弁座7と、弁棒5の水栓本体側端部を上下から挟むように水栓本体2内に配置固定されかつ垂直軸部51が挿入される分岐口開閉用カム孔81および水流通用垂直貫通孔82を有する1対の弁棒支持部材8A,8Bとを備える。分岐口4は、これを前方に向けると開き、右方に向けると閉じる。
請求項(抜粋):
上下いずれか一端部に一次側給水管接続口が、同他端部に二次側給水管接続口が設けられ、かつ周壁に前方から左右いずれかの側方にかけて開口した連通孔が設けられている筒状水栓本体と、連通孔を覆うように水栓本体に回動自在に嵌め被せられ、かつ周壁から外方に突出した分岐口を有する分岐口付き筒体と、連通孔を通じて水栓本体内と分岐口内とにまたがって配置され、かつ水栓本体側の端部に上下両側に突出した2つの垂直軸部が設けられている弁棒と、弁棒の分岐口側の端部に取り付けられた弁体と、分岐口内に設けられた弁座と、弁棒の水栓本体側の端部を上下両側から挟むように水栓本体内に配置固定され、かつ弁棒の上下各垂直軸部が挿入される分岐口開閉用カム孔および水流通用垂直貫通孔を有する上下1対の弁棒支持部材とを備え、各弁棒支持部材のカム孔は、分岐口が前方に向けられたときに各垂直軸部が嵌まり込み、かつ弁体が弁座から離間させられるような位置に設けられている分岐口開放端と、分岐口が前記側方に向けられたときに各垂直軸部が嵌まり込み、かつ弁体が弁座に当接させられるような位置に設けられている分岐口閉鎖端とを備えたものである、水栓。
IPC (3件):
E03C 1/042 ,  E03C 1/02 ,  F16L 41/02
FI (3件):
E03C 1/042 G ,  E03C 1/02 ,  F16L 41/02 Z
Fターム (6件):
2D060BB07 ,  2D060BB09 ,  3H019BA03 ,  3H019BB01 ,  3H019BB10 ,  3H019BC05

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