特許
J-GLOBAL ID:200903096865630010

ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178438
公開番号(公開出願番号):特開2001-003633
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単な構成であって、移動扉の回動方向の開閉動作時における戸先側の垂れ下がりを防止すること。【解決手段】 開口部の上枠に沿って往復動自在な吊り金具16に吊り下げられて往復方向に開口部を開閉可能である共に、吊り金具16の一端部と上部軸17を介して連結し、開口部の下縁に沿って案内される下部軸と上部軸17とを中心とする回動方向に開口部を開閉可能な移動扉6と、一端部の上下の軸部を中心とする回動方向に開口部を開閉可能な固定扉と、上部軸17に設けられている係止ピン54と、縦枠10に設けられ移動扉6が往復方向の通常全開位置に移動したときに係止ピン54と回動自在に係合して係止ピン54に対して往復方向の閉側への移動を規制するロック機構22と、開口部の下縁に設けられ移動扉6が通常全開位置に移動したときに下部軸の往復方向の開側への移動を規制するストッパと、を具備する。
請求項(抜粋):
開口部の上縁に沿って往復動自在に設けられる吊り金具に吊り下げられて前記往復方向に前記開口部を開閉可能である共に、前記吊り金具の一端側と上部軸を介して連結し、前記開口部の下縁に沿って案内される一端側の下部軸と前記上部軸とを中心とする回動方向に前記開口部を開閉可能となる移動扉と、前記移動扉の側方に配置され一端側の上下の軸部を中心とする回動方向に前記開口部を開閉可能となる固定扉と、を備えるドア装置であって、前記移動扉の上部軸に設けられている係止部と、前記開口部の縁部に設けられ前記移動扉が前記往復方向の所定の開位置に移動したときに前記係止部と回動自在に係合して前記係止部に対して前記往復方向の閉側への移動を規制するロック機構と、前記開口部の縁部に設けられ前記移動扉が前記所定の開位置に移動したときに前記下部軸の前記往復方向の開側への移動を規制するストッパと、を具備することを特徴とするドア装置。

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