特許
J-GLOBAL ID:200903096866195369

光触媒及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300566
公開番号(公開出願番号):特開2001-120998
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のチタニアを用いた光触媒は、ただ単にアナターゼ型のチタニア微粒子をスプレーコート又はスピンコートもしくはバインダーにより、基板上に2次元的に定着させ、平板化しているだけなので、太陽光等の吸収面積が非常に小さく、十分な光触媒効果を発揮することができなかった。また、チタニアを用いた光触媒は、チタニアが吸収する光の波長が400nm以下の主として紫外線であったため、光の吸収効率が悪く、光触媒としての機能を十分に発揮できなかった。【解決手段】 二酸化チタン(TiO2)合金を用いた光触媒において、該二酸化チタン合金は、アナターゼ型のチタニア微粒子を焼結して形成した合金であり、該二酸化チタン合金は空孔率が50〜99%であることを特徴とする光触媒。前記二酸化チタン合金は0.1〜2.0μmol/gのCrまたはVの不純物を含んでいることを特徴とする光触媒。
請求項(抜粋):
二酸化チタン(TiO2)合金を用いた光触媒において、該二酸化チタン合金は、アナターゼ型のチタニア微粒子を焼結して形成した合金であり、該二酸化チタン合金は空孔率が50〜99%であることを特徴とする光触媒。
IPC (5件):
B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 23/22 ,  B01J 23/26 ,  B01J 23/28
FI (5件):
B01J 35/02 J ,  B01J 21/06 M ,  B01J 23/22 M ,  B01J 23/26 M ,  B01J 23/28 M
Fターム (34件):
4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA14B ,  4G069BA18 ,  4G069BA22C ,  4G069BA48A ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC54A ,  4G069BC54B ,  4G069BC58A ,  4G069BC58B ,  4G069BC59A ,  4G069BC59B ,  4G069CA10 ,  4G069CA11 ,  4G069CA17 ,  4G069EA07 ,  4G069EB18X ,  4G069EB18Y ,  4G069EC22X ,  4G069EC22Y ,  4G069EC30 ,  4G069FA01 ,  4G069FB33 ,  4G069FB35 ,  4G069FB67 ,  4G069FC05 ,  4G069FC07 ,  4G069FC08

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