特許
J-GLOBAL ID:200903096866478670

ディジタル信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168270
公開番号(公開出願番号):特開平7-029322
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 再生信号の振幅が減少した場合でも、エラー訂正回路のエラー検出を可能にする。【構成】 磁気テープ1からの再生信号の減少に伴なう。再生信号振幅検出器5からHレベルの信号を受けて、波形等化器4はその部分をLレベルにした再生ディジタル信号を出力する。復調器8は、そのディジタル信号のLレベルを受けて、エラーフラグを生成し、復調データとともにエラー訂正器9に送る。
請求項(抜粋):
同一シンボルの連続に制限をもつ変調方式により記録された信号の再生を行うディジタル再生装置において、再生信号の振幅を検出する再生信号振幅検出手段と、再生信号の波形整形を行いこれをディジタル信号に変換する波形等化手段と、前記波形等化手段の波形整形後の再生信号が入力され、これに基づき前記波形等化手段のディジタル信号への変換に使用するクロックを生成するPLL手段と、前記波形等化手段の出力が入力され、再生信号中の同期信号を検出するフレーム同期検出手段と、前記フレーム同期検出手段の出力を復調し、同時に記録時に用いない変調信号が入力された場合その復調データにエラーフラグを付加する復調手段と、前記復調手段からの復調データとエラーフラグとから誤り検出及び訂正を行うエラー訂正手段とを具備し、前記波形等化手段の出力から前記復調手段の入力までの手段において、前記再生信号振幅検出手段の出力に従い、その再生信号を強制的にエラーフラグを検出できる信号に切り換える様にした事を特徴としたディジタル信号再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 570

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