特許
J-GLOBAL ID:200903096867909047

自動車のジャッキ格納部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240155
公開番号(公開出願番号):特開平9-076947
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 ジャッキの格納,取り出し作業性の改善を図る。【解決手段】 ジャッキ9を倒立状態にしてジャッキヘッド11をリヤフロアパネル1上に載置し、ジャッキボトム10をトランクルーム4の側壁3に接合配置したジャッキブラケット5に圧接されて定置固定してある。ジャッキブラケット5はその長手方向中央部の側縁にジャッキボトム10の座面の拡幅部10b側縁よりも長く形成され、かつ、座面の狭幅部10a側縁との間に開口部14を形成する切欠部6と、その両側に座面の拡幅部10b上に重合する押え片7,7とを有している。ジャッキ9を若干側方へずらせば、座面の一方の拡幅部10b側縁が切欠部6に位置し、他方の拡幅部10b側縁が押え片7の側方へ外れるから、ジャッキ9をそのまま上方へ取り出すことができる。
請求項(抜粋):
トランクルームの側壁にジャッキブラケットを接合配置し、ジャッキをその長手方向を前記側壁に沿わせてリヤフロアパネル上に載置して、ジャッキブラケットとリヤフロアパネルとでジャッキヘッドと、座面の長手方向中央部を幅狭として平面くびれ形状に形成したジャッキボトムとを挾持して定置するようにした構造において、前記ジャッキをそのジャッキヘッドを下側に、ジャッキボトムを上側にして倒立状態で前記ジャッキブラケットとリヤフロアパネルとの間に定置する一方、前記ジャッキブラケットはジャッキボトムの座面形状に対応して、側縁の長手方向中央部に該ジャッキボトムの座面の拡幅部側縁よりも長く形成され、かつ、該座面の狭幅部側縁との間に開口部を形成する切欠部と、該切欠部の両側に形成されて前記座面の拡幅部上に重合する押え片とを有する平面くびれ形状に形成したことを特徴とする自動車のジャッキ格納部構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B60S 9/00 ,  B62D 43/10
FI (3件):
B62D 25/20 J ,  B60S 9/00 ,  B62D 43/10

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