特許
J-GLOBAL ID:200903096870044898

陰極線管の製造装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234030
公開番号(公開出願番号):特開2002-050293
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 陰極線管を陰極線管支持具で支持して所定処理を行う場合に、陰極線管との間で接触不良等の不具合が生じた陰極線管支持具を直ちに抽出し得るようにする。【解決手段】 個別の識別情報が付された複数の陰極線管支持具を循環的に搬送する搬送手段10と、その搬送経路上にて各陰極線管支持具に支持された陰極線管に所定処理を施す処理手段12と、その所定処理の結果を測定するとともに測定対象となった陰極線管を支持する陰極線管支持具の識別情報を認識する検査手段13と、その測定結果から各陰極線管支持具の消耗度合いの高い陰極線管支持具を抽出するモニタ管理手段18とを備えて、陰極線管の製造装置を構成する。
請求項(抜粋):
陰極線管を支持する際に該陰極線管の一部が嵌入されるソケット部を有するとともに、予め個別の識別情報が付された複数の陰極線管支持具と、前記複数の陰極線管支持具を循環的に搬送する搬送手段と、前記搬送手段による搬送経路上にて各陰極線管支持具に支持された陰極線管に所定処理を施す処理手段と、前記搬送手段による搬送経路上にて、前記処理手段での所定処理後の陰極線管から該所定処理の結果を測定するとともに、その測定対象となった陰極線管を支持する陰極線管支持具から該陰極線管支持具に付された識別情報を認識する検査手段と、前記検査手段での測定結果から各陰極線管支持具におけるソケット部の消耗度合いを判定し、該消耗度合いが予め定められた基準に合致しない陰極線管支持具を、前記検査手段での認識結果により特定して前記複数の陰極線管支持具の中から抽出するモニタ管理手段とを備えることを特徴とする陰極線管の製造装置。
Fターム (1件):
5C012AA02

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