特許
J-GLOBAL ID:200903096872659865
スペクトル拡散通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142590
公開番号(公開出願番号):特開平6-334630
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は品質がよく周波数利用効率がよい周波数ホッピング方式を用いた無線通信が可能となり、許容干渉波レベルにできるだけ近くかつ許容干渉波レベル以下である周波数を割り当てるので周波数利用効率が向上することを目的とする。【構成】 本発明は干渉波をホッピング周期全域に渡り測定した上で、干渉波が予め定めたある値以下または干渉波レベルが低い周波数を選択してホッピング系列の中でお互いに干渉することのないホッピング系列を用いる。
請求項(抜粋):
予め定めた系列である定めた時間毎に定めた周波数変更パターンに従って周波数を変えることであるホッピングしながら通信を行うスペクトル拡散通信方法において、双方向無線通信を行う際にホッピングする周波数を各無線局が自律的に決定する自律分散制御を行う無線局で、n(nは2以上の整数)回ホッピングすることを一周期としてその周期内の周波数変更する時刻間の各時間ti (i=1〜n)においてホッピングする周波数全域またはある限られた周波数のチャネル干渉波レベルを測定し、各時間ti 毎に干渉波レベルが最も低い周波数を割り当てることによりホッピング系列を定めることを特徴とするスペクトル拡散通信方法。
IPC (2件):
H04J 13/00
, H04B 7/26 105
引用特許:
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