特許
J-GLOBAL ID:200903096872797320

微細孔パイプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153047
公開番号(公開出願番号):特開平9-314224
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 フェルールなどのための微細孔パイプを安価に提供する。【解決手段】 横断面外形が多角形をなす微細孔パイプ30を製造する方法であること;金属製の素材線10を圧延機6に通して中間成形線20に形成すること;中間成形線20、20は対をなす2本のものを接合して製品の微細孔パイプ30に形成するものであること;各中間成形線20の対向部分20sの長さ方向に沿って製品パイプ30の微細孔30aの半分を構成する溝20a及び該溝20aと平行な接合用突条20bを備えること;及び一対の中間成形線20、20を各溝20a、20aが対向するように当接させ、シーム溶接機6で一対の中間成形線20に設けられた接合用突条20bを溶融させることにより、両中間成形線20、20を一体にかつ連続的に接合させることを主たる構成条件とする。
請求項(抜粋):
横断面外形が多角形をなす微細孔パイプを製造する方法であること;金属製の素材線を圧延機における対をなす圧延ローラー間を通して中間成形線に形成すること;中間成形線は対をなすようにして準備された2本のものを接合して製品の微細孔パイプに形成するものであること;各中間成形線の対向部分の長さ方向に沿って製品パイプの微細孔の半分を構成する少くも1条の溝を備えること;中間成形線の少くも一方の対向部分に前記の溝と平行をなす一体の接合用突条を備えること;一対の中間成形線をそれぞれの溝が対向するようにして当接させ、シーム溶接機における通電中の対をなすローラー電極で加圧すること;及び、前記シーム溶接機の加熱で中間成形線の接合用突条を溶融させることにより、両中間成形線を一体にかつ連続的に接合して微細孔パイプを形成することを構成条件とする微細孔パイプの製造方法。
IPC (4件):
B21C 37/08 ,  B23K 11/06 102 ,  B23K 26/00 330 ,  G02B 6/44 391
FI (4件):
B21C 37/08 A ,  B23K 11/06 102 ,  B23K 26/00 330 ,  G02B 6/44 391

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