特許
J-GLOBAL ID:200903096873032440

L2統合アクセス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120517
公開番号(公開出願番号):特開2000-083060
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 PPPパケットと関連情報を送信する通信回線を、物理回線に依存せずに提供して、ネットワークへの多機能アクセスを実現する。【解決手段】 中継ユニットは各種通信メディアを介してL2IAサブスクライバに接続され、L2IA中継網を介してL2IAサブスクライバ間の通信を中継する。各中継ユニットは一通信メディアに対応して設けられ、L2IA中継網内で各中継ユニットを一意に識別するL2IA中継IDと各中継ユニットに付随する各通信メディア内で各中継ユニットを一意に識別する端末IDを有する。LPRは各潜在的に利用可能な通信メディアに対しL2IAサブスクライバの端末IDとL2IA中継IDを各L2IAサブスクライバのL2IA識別子に対応付けて示すRLDを登録して、中継ユニットが登録RLDに基づきサブスクライバ間の通信を中継する。
請求項(抜粋):
各種通信メディアを使ってユーザ端末間の通信をサポートするL2IA(レイヤ2統合アクセス)サブスクライバであって、各L2IAサブスクライバはシステム内で各L2IAサブスクライバを一意に識別するためのL2IA識別子と、各L2IAサブスクライバに付随する各通信メディア内で各L2IAサブスクライバを一意に識別するための端末IDを有するものと、複数の中継ユニットと少なくとも一つのLPR(Location and Preference Register)からなるL2IA中継網であって、該中継ユニットは各種通信メディアを介してL2IAサブスクライバに接続され、L2IA中継網を介してL2IAサブスクライバ間の通信を中継するもので、各中継ユニットは一通信メディアに対応して設けられ、L2IA中継網内で各中継ユニットを一意に識別するためのL2IA中継IDと各中継ユニットに付随する各通信メディア内で各中継ユニットを一意に識別するための端末IDを有するものであり、該LPRは各潜在的に利用可能な通信メディアに対してL2IAサブスクライバの端末IDと中継ユニットのL2IA中継IDを各L2IAサブスクライバのL2IA識別子に対応付けて示すRLD(Registered Location Data)を登録して、中継ユニットがL2IAサブスクライバのL2IA識別子に対応付けられて登録されたRLDに基づいてL2IAサブスクライバ間の通信を中継するものとを備えたことを特徴とするL2統合アクセスシステム。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 9/32 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 303
FI (6件):
H04L 11/20 102 A ,  H04M 3/00 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 673 A

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