特許
J-GLOBAL ID:200903096874000178
入射角度推定装置及び入射角度推定装置の素子アンテナの配列方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268929
公開番号(公開出願番号):特開2001-091616
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 測角精度を確保しつつ、所定の領域において誤測角をおこすことのない入射角度推定装置及び入射角度推定装置の素子アンテナの配列方法を得る。【解決手段】 複数のアンテナから、第1,第2及び第3の素子アンテナ11,12,13を選択する選択手段と、これらの素子アンテナで受信した電波から位相補償誤差を算出する位相補償誤差算出手段4と、位相補償誤差に基づいて、所定の測角精度を満たす第3の素子アンテナ13と第2の素子アンテナ12との間の第2の距離d2を算出する第2の距離算出手段5と、位相補償誤差に基づいて、所定の測角領域において角度とびを起こさない第3の素子アンテナ13と第1の素子アンテナ11との間の第1の距離d1を算出する第1の距離算出手段5とを備え、選択手段6,8は、第2の距離d2/第1の距離d1が最小となる第1、第2及び第3の素子アンテナ11,12,13を選択する。
請求項(抜粋):
直線上に配列された複数の素子アンテナを有し、第1、第2及び第3の素子アンテナを選択し、これらの素子アンテナで受信した電波を測角処理して該電波の入射角度を推定する入射角度推定装置において、上記複数のアンテナから、第1と第3の素子アンテナの間隔に対して、第2と第3の素子アンテナの間隔が広くなるように任意の3個の素子アンテナを選択する選択手段と、上記第1、第2及び第3の素子アンテナで受信した電波から位相補償誤差を算出する位相補償誤差算出手段と、上記位相補償誤差に基づいて、所定の測角精度を満たす上記第3の素子アンテナと上記第2の素子アンテナとの間の第2の距離を算出する第2の距離算出手段と、上記位相補償誤差に基づいて、所定の測角領域において角度とびを起こさない上記第3の素子アンテナと上記第1の素子アンテナとの間の第1の距離を算出する第1の距離算出手段とを備え、上記選択手段は、上記第2の距離/上記第1の距離が最小となる上記第1、第2及び第3の素子アンテナを選択することを特徴とする入射角度推定装置。
IPC (3件):
G01S 3/46
, H01Q 3/26
, H01Q 21/06
FI (3件):
G01S 3/46
, H01Q 3/26 Z
, H01Q 21/06
Fターム (14件):
5J021AA03
, 5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021CA06
, 5J021EA04
, 5J021FA06
, 5J021FA17
, 5J021FA20
, 5J021FA26
, 5J021FA31
, 5J021FA32
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5J021JA10
引用文献:
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