特許
J-GLOBAL ID:200903096874142673
加熱による樹脂改質方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015714
公開番号(公開出願番号):特開2000-212289
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 従来技術では達成できなかった架橋樹脂の不可逆的な可塑化を実現し、熱硬化性樹脂の再利用や廃棄物処理に関する従来の課題を解決する。【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる構造単位(アシルカーバメート構造)を有する架橋樹脂を150 ゚C以上で加熱処理することを特徴とする樹脂改質方法である。-CO-NHCOO-R- (1)(ここで、Rは-CHR1R2-または-CH2R3-または-CR2R3-で表わされ、R1は炭素数1〜30の一価の有機基、ハロゲン基であり、 R2, R3はそれぞれ独立して炭素数1〜30の二価の有機基である。)この特定構造よりなる架橋樹脂を150 ゚C以上で加熱処理することを特徴とする。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表わされる構造単位を有する架橋樹脂を150 ゚C以上で加熱処理することを特徴とする樹脂改質方法。-CO-NHCOO-R- (1)(ここで、Rは-CHR1R2-または-CH2R3-または-CR2R3-で表わされ、R1は炭素数1〜30の一価の有機基、ハロゲン基であり、 R2, R3はそれぞれ独立して炭素数1〜30の二価の有機基である。)
IPC (5件):
C08J 3/18 CFF
, C08G 18/40
, C08G 18/77
, C08J 3/24 CEY
, C08L 75:04
FI (4件):
C08J 3/18 CFF
, C08G 18/40
, C08G 18/77 Z
, C08J 3/24 CEY Z
Fターム (49件):
4F070AA32
, 4F070AB05
, 4F070AB09
, 4F070AC83
, 4F070AE08
, 4F070BA02
, 4F070EA04
, 4F070FA04
, 4F070FA07
, 4F070GB05
, 4J034BA03
, 4J034CA04
, 4J034CB03
, 4J034CC03
, 4J034CC09
, 4J034CC12
, 4J034CC22
, 4J034CC61
, 4J034CC67
, 4J034DA01
, 4J034DA02
, 4J034DA03
, 4J034DA05
, 4J034DB01
, 4J034DB03
, 4J034DB07
, 4J034DC02
, 4J034DC23
, 4J034DF01
, 4J034DF02
, 4J034DF14
, 4J034DG14
, 4J034DG16
, 4J034DH02
, 4J034DJ08
, 4J034DJ09
, 4J034DJ12
, 4J034DK01
, 4J034DN01
, 4J034DP18
, 4J034FB01
, 4J034FC01
, 4J034HA18
, 4J034HB11
, 4J034HC08
, 4J034HD00
, 4J034JA44
, 4J034RA07
, 4J034RA08
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