特許
J-GLOBAL ID:200903096875349573
液晶表示素子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162627
公開番号(公開出願番号):特開平7-020478
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【構成】 まず、プラスチック基板1の上にITO膜2を形成する。次いで、この上に配向膜3・3を形成すると共に、プラスチック基板1の外周部にダミー配向膜3a...を形成する。配向膜3・3に配向処理を施した後、配向膜3・3の上にシール部4・4を形成し、かつ、上記ダミー配向膜3a...の上にダミーシール部4a...を形成する。そして、このように形成した一対のプラスチック基板1・1を貼り合わせて液晶表示板を作製し、これを、所定の分断ラインRに沿って分断し、ダミーシール部4a...にて貼り合わされた部分を切捨て、液晶表示素子を作製する。【効果】 一対のプラスチック基板1・1を貼り合わせて液晶表示板を作製した際に発生する、基板外周部からのシール剥がれを効果的に抑制し、液晶表示素子の製造歩留りを向上させ、製造コスト削減を図ることができる。
請求項(抜粋):
表面に透明電極や配向膜等が順に形成された一対の出発基板を、液晶表示素子単位に形成されたシール部を介して貼り合わせて液晶表示板を作製し、この液晶表示板を分断して液晶表示素子を得る液晶表示素子の製造方法において、出発基板にシール部を形成する際に、出発基板の外周部にダミーシール部を形成し、液晶表示板を分断する際に、上記ダミーシール部にて貼り合わされた外周部を切り捨てることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/13 101
引用特許:
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