特許
J-GLOBAL ID:200903096875403772

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126378
公開番号(公開出願番号):特開平8-321314
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】アノード側電極およびカソード側電極をそれぞれ最適の冷却効率に設定するとともに、部品点数が増加することがなく、コンパクト化および軽量化が容易に遂行可能な燃料電池を提供する。【構成】燃料電池構造体18とセパレータ20とを備え、このセパレータ20は、空気極14に接する酸化剤ガス用整流板50と水素極16に接する燃料ガス用整流板56とを有する。酸化剤ガス用整流板50と燃料ガス用整流板56の間には、冷却媒体を直接供給するための流路58が形成されるとともに、この酸化剤ガス用整流板50とこの燃料ガス用整流板56に、冷却媒体との接触面積を拡大するためのフィン50c、56cが形成されている。
請求項(抜粋):
電解質膜を挟んでアノード側電極とカソード側電極を対設した燃料電池構造体と、前記燃料電池構造体を挟持するセパレータと、を備え、前記セパレータは、前記アノード側電極に接するアノード側要素部材と、前記カソード側電極に接するカソード側要素部材と、前記アノード側要素部材および前記カソード側要素部材の間に形成される冷却媒体用流路と、を有するとともに、前記アノード側要素部材および前記カソード側要素部材は、前記冷却媒体用流路を形成するそれぞれの面部に前記冷却媒体との接触面積を拡大するための凸状部および/または凹状部からなる接触面積拡大部位が設けられることを特徴とする燃料電池。
FI (2件):
H01M 8/02 C ,  H01M 8/02 B

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