特許
J-GLOBAL ID:200903096879239985

水性フッ素樹脂塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115987
公開番号(公開出願番号):特開平8-302282
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【構成】 少なくともフルオロオレフィン30〜65モル%、共重合可能なビニル系化合物14〜70モル%、ヒドロキシ基含有の化合物および/またはカルボキシル基含有の重合性化合物1〜30モル%を共重合させて得られたフッ素系共重合体(A)の水系エマルジョン(I)に対して、自己乳化型ポリイソシアネート(B)と、少なくとも分子中にオキシエチレン単位とアルコキシシリル基を含む化合物(C)を重量比(C)/(B)が0.01〜1となるように混合してなる硬化剤(II)を配合した水性フッ素樹脂塗料であって、フッ素系共重合体(A)の100重量部に対して硬化剤(II)を1〜50重量部配合した水性フッ素樹脂塗料。【効果】 本発明の水性フッ素樹脂塗料は、フッ素樹脂からなる水性エマルジョンへの硬化剤の分散性が良いため、均一な膜が得られ、フッ素樹脂の本来有する耐水性、対汚染性、耐候性などの諸特性をえることができ、加えて、塗料主剤と硬化剤を混合分散させることが容易であるので塗装現場で簡便に調合することができるという顕著な効果を有する。
請求項(抜粋):
少なくともフルオロオレフィン30〜65モル%、共重合可能なビニル系化合物14〜70モル%、ヒドロキシ基含有の化合物および/またはカルボキシル基含有の重合性化合物1〜30モル%を共重合させて得られたフッ素系共重合体(A)の水系エマルジョン(I)に対して、自己乳化型ポリイソシアネート(B)と、少なくとも分子中にオキシエチレン単位とアルコキシシリル基を含む化合物(C)を重量比(C)/(B)が0.01〜1となるように混合してなる硬化剤(II)を配合した水性フッ素樹脂塗料であって、フッ素系共重合体(A)の100重量部に対して硬化剤(II)を1〜50重量部配合した水性フッ素樹脂塗料。
IPC (4件):
C09D175/04 PHR ,  C09D175/04 PHP ,  C09D 5/00 PPU ,  C09D127/12 PFJ
FI (4件):
C09D175/04 PHR ,  C09D175/04 PHP ,  C09D 5/00 PPU ,  C09D127/12 PFJ
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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