特許
J-GLOBAL ID:200903096879249905
定着器のシミュレーション方法、プログラム、記録媒体、及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
足立 勉
, 竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378090
公開番号(公開出願番号):特開2006-185174
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 画像が形成された被記録媒体を、加熱手段と該加熱手段に圧接される圧接手段とで挟みながら搬送することにより、前記画像を前記被記録媒体に定着する定着器に対し、各部材間の熱移動をシミュレーションする定着器のシミュレーション方法において、シミュレーションのモデルを簡略化することにより、係数等のパラメータを適切に設定して有用なシミュレーションを可能にすること。【解決手段】 本発明では、定着器を構成する各部材を、各部位の温度が等しい部材、すなわち、熱的に1点とみなせる部材であると仮定している。このため、例えば、ローラ本体11と圧力ローラ53とが用紙を挟むことなく回転されているときは、ローラ本体11にはハロゲンランプヒータから熱エネルギQhalogen が供給され、圧力ローラ53にエネルギQnip が熱伝導され、空気中にエネルギQairHR 放熱されると考える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像が形成された被記録媒体を、加熱手段と該加熱手段に圧接される圧接手段とで挟みながら搬送することにより、前記画像を前記被記録媒体に定着する定着器に対し、各部材間の熱移動をシミュレーションする定着器のシミュレーション方法であって、
少なくとも前記加熱手段及び前記圧接手段を、それぞれ各部位の温度が等しい部材であると仮定して、各部材間を移動する熱量を算出する算出処理を、
備えたことを特徴とする定着器のシミュレーション方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/50 612G
, G06F17/50 680Z
, G03G15/20 510
Fターム (7件):
2H033BA32
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033CA07
, 2H033CA30
, 5B046AA07
, 5B046JA07
引用特許:
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