特許
J-GLOBAL ID:200903096879608239

ミクロ滴定板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 省躬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035095
公開番号(公開出願番号):特開平11-281567
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 たやすく作られ、試料の高精度測定・分析を可能にする、RifS法に従う分析用ミクロ滴定板【解決手段】 ミクロ滴定板が、光について透明な基板1と、マトリクス形に配列した空洞すなわち井戸形のくぼみ3をもつ、相対する2枚の表面で開放している空洞板2とから作製されており、基板と空洞板とは液体漏れのないように結合しており、基板1は厚さ0.01mmないし約5mmで、平坦であって構造のない表面を有し、くぼみ3に向いた第1の表面に、異なる屈折率をもつ少なくとも2枚の系から成る複合系4を有しており、くぼみ3の反対に向いた第2の表面7には、この表面7の反射率を極度に減少させる被覆加工5を備え、空洞板2の下の部分に、空洞板2内にある支持面10を越えて突出しないようにはめ込まれている
請求項(抜粋):
透光性の工業材料から作られた基板と、マトリクス形に配列した空洞すなわち井戸形くぼみをもち、相対する2枚の表面で開放している空洞板とを含む、添加ふるい分け用ミクロ滴定板であり、基板と空洞板とが分離できず液体漏れのないように互いに結合し、基板がそのくぼみに向いた表面に少なくとも1つの光学系を備えているミクロ滴定板であって、基板が0.01mmないし約5mmの厚さで、平坦であって構造のない表面を有し、くぼみに向いた基板の第1表面に、異なる屈折率をもつ少なくとも2つの光学系からなる複合系を有し、くぼみと反対側に向いた基板の第2表面に、この表面での反射率を極度に減少させる被覆加工層を備えていることとを特徴とするミクロ滴定板。
IPC (2件):
G01N 21/03 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G01N 21/03 Z ,  G01N 21/27 B

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