特許
J-GLOBAL ID:200903096880530561
ディスク装置リードライト制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117945
公開番号(公開出願番号):特開平6-309108
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 ディスク装置中の不連続なブロックに分割して書き込まれた全てのファイルデータを先頭のブロックアドレスを指定する1回の起動により読み出す。【構成】 制御装置1のライトデータレジスタ1eに、ブロックに書き込むデータがセットされるデータ格納領域とその次ぎにデータを書き込むブロックのアドレスがセットされるアドレス格納領域を設け、前記制御装置1のリードデータレジスタ1gに、読み出されたデータがセットされるデータ格納領域と読み出されたブロックのアドレスがセットされるアドレス格納領域を設け、レジスタ1cの示すアドレスへのデータ書き込み時に、書き込みデータにその次ぎにデータを書き込むブロックのアドレスをレジスタ1dより付加して書き込み、読み出し時には、レジスタ1gに読み出されたブロックのアドレスをレジスタ1hにセットし、次ぎに読み出すブロックのアドレスとしてレジスタ1fにセットする。
請求項(抜粋):
CPUと、主記憶装置と、ディスク記憶装置と、該ディスク記憶装置の制御装置を備え、固定長のブロックに分割されたディスク装置の各記憶領域に対してファイルデータを書き込み、または各記憶領域からファイルデータを読み出すディスク装置リードライト制御方式において、ディスク装置に書き込むファイルデータがセットされる前記制御装置のライトデータレジスタに、ブロックに書き込むデータがセットされるデータ格納領域とその次ぎにデータを書き込むブロックのアドレスがセットされるアドレス格納領域を設け、ディスク装置から読み出されたファイルデータがセットされる前記制御装置のリードデータレジスタに、読み出されたデータがセットされるデータ格納領域と読み出されたブロックのアドレスがセットされるアドレス格納領域を設け、リードデータレジスタのアドレス格納領域にセットされた読み出されたブロックのアドレスを次ぎに読み出すブロックのアドレスとすることにより、ファイルデータが不連続なブロックに書き込まれていても先頭のブロックアドレスを指定する1回の起動で連続的にファイルデータを読み出せるようにしたことを特徴とするディスク装置リードライト制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/06 301
, G06F 13/10 340
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