特許
J-GLOBAL ID:200903096881422355

陳列棚用表示具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157333
公開番号(公開出願番号):特開2000-342405
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】陳列棚の前端に沿って固定されたフロントレールの上端縁と下端縁とを用いて表示具を取り付ける場合でも、フロントレールの背後に設けられた縦溝を用いて表示具を取り付ける場合でも同一の表示具を取り付けることができ、しかもいずれの場合でも、陳列棚の上面に設ける仕切板を片手に持って表示具の取付位置に対して狙いをつけることなく迅速に取り付けることができるようにする。【解決手段】陳列棚50の前端に設けられた鈎状の上端縁53aと下端縁53bとを有するフロントレールR1の場合はその上端縁と下端縁とに上部係止片8と下部係止片9とが係合された状態で取り付けられ、陳列棚50の前端に縦溝を有するフロントレールR2の場合は縦溝66に挿入片5が挿着された状態で取り付けられ、いずれのフロントレールであっても上方延出片7の後方の支承溝10が陳列棚の上面から略同一の高さに取り付けらることにより、陳列棚の上面に当てて滑らせながら取り付ける仕切板20の前端に設けられた枢支部21を支承溝10に係合するようにした。
請求項(抜粋):
基体の後方に延出された連結部の後端にて上方に延出された上部係合片と下方に延出された挿入片と、前記基体の下部に後方に延出された下部係合片と、前記基体の上方に延出された上方延出片の後方に支承溝を成して上下に突出された上部係止片と下部係止片と、前記基体の下部から該基体の前面に沿って延出された挟持部と、前記挟持部の下方に延出された下端部に沿って前側上方に折返し形成された表示部とを有して成り、陳列棚の前端に設けられた鈎状の上端縁と下端縁とを有するフロントレールの場合はその上端縁と下端縁とに前記上部係止片と前記下部係止片とが係合された状態で取り付けられ、陳列棚の前端に縦溝を有するフロントレールの場合は前記縦溝に前記挿入片を挿着することにより取り付けられ、前記いずれのフロントレールであっても前記上方延出片の後方の支承溝が陳列棚の上面から略同一の高さに取り付けられることにより、前記陳列棚の上面に当てて滑らせながら取り付ける仕切板の前端に設けられた枢支部を前記支承溝に係合するようにしたことを特徴とする陳列棚用表示具。
FI (2件):
A47F 5/00 E ,  A47F 5/00 G
Fターム (2件):
3B118FA15 ,  3B118FA32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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