特許
J-GLOBAL ID:200903096881594601

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121161
公開番号(公開出願番号):特開平6-328779
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】電子写真式プリンタに適用した場合、固体走査ヘッドの主走査ラインでの発光輝度のばらつきを抑制し、常に安定した一定の発光輝度が得られる画像形成装置を提供する。【構成】端面発光形のEL発光素子を光源とした固体走査ヘッド12を露光手段として用いた電子写真式プリンタにおいて、固体走査ヘッド12の各EL発光素子の発光輝度の補正を、輝度ばらつき補正・階調メモリ部40内の輝度補正データを利用して行なうことによって、固体走査ヘッド12の各EL発光素子の発光輝度ばらつきをそれぞれEL発光素子ごとに独立して補正する。また、固体走査ヘッド12の各EL発光素子の階調データによる輝度補正を、輝度ばらつき補正・階調メモリ部40内の階調補正データを利用して行なうことによって、固体走査ヘッド12による階調印字を可能としている。
請求項(抜粋):
エレクトロ・ルミネッセンス現象を利用して端面から発光動作を行なう発光素子を複数個直線状に配列してなる固体走査ヘッドと、この固体走査ヘッドの前記各発光素子に対して駆動パルスを印加することにより前記各発光素子を選択的に発光させる駆動手段と、前記各発光素子の発光輝度ばらつきを補正するための補正データを前記各発光素子にそれぞれ対応して記憶している記憶手段と、この記憶手段に記憶されている補正データに基づき前記駆動パルスを制御することにより前記各発光素子の発光輝度ばらつきをそれぞれ補正する補正手段と、前記固体走査ヘッドの各発光素子と像担持体とを相対的に移動させることによって露光し画像を形成する画像形成手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H04N 1/036

前のページに戻る