特許
J-GLOBAL ID:200903096882180770

建築用密封材、及び建築物外壁の密封構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273595
公開番号(公開出願番号):特開平9-088197
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】コーキング材を使用することなく、外壁材の隣接部に縦方向に形成される目地部をシールすることである。【解決手段】前面中央部に連通凹部3が設けられた目地材本体10を裏地材Bの前面に固定して、縦方向に形成される目地部30が密封材本体10の連通凹部3に連通するようにして、裏地材の前面に外壁材を密着固定して、密封材本体10の前面に取付けられた一対のシール体20を圧縮変形させることにより、目地部30をその背面側からシールする。
請求項(抜粋):
建築物の外壁材と裏地材との間に通気用の空間部を形成して該外壁材の縦方向の目地部をその背面側からシールするための長尺状の建築用密封材であって、前面及び背面にそれぞれ前面密着部及び背面密着部が形成されていると共に、中央部に外壁材の目地部に連通する連通凹部が形成された構成の密封材本体と、該密封材本体の前面密着部における連通凹部の両側に設けられる各シール体嵌込み凹部に圧縮方向に沿った一部が嵌め込まれる一対のシール体とから成り、裏地材の前面に密封材本体を固定して、縦方向に形成される目地部が密封材本体の連通凹部に連通するようにして、裏地材の前面に外壁材を立設して密封材本体の前面密着部に密着固定することにより、シール体を圧縮変形させるように構成したことを特徴とする建築用密封材。
IPC (2件):
E04B 1/684 ,  E04F 13/08
FI (4件):
E04B 1/68 A ,  E04F 13/08 Y ,  E04B 1/68 E ,  E04B 1/68 F

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