特許
J-GLOBAL ID:200903096884926451
吊り下げ保持具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250579
公開番号(公開出願番号):特開2001-039073
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】自分でつくったメモ用紙や宣伝用のチラシ類を何枚かまとめて吊り下げた状態にして一枚ずつ使用するときには、従来より用いられてきた方法はそれらのものの端部に穴をあけた上で紐などを通して吊り下げ使用するものであった。本発明は紐などの吊り下げ材を用いることなく紙類を吊り下げた上で、一枚ずつ引きちぎり使用できる吊り下げ保持具の提供を目的としたものである。を有する形状としたものに、向かい合うものの一方には針状を含む貫通部2を設け、もう一方には貫通部2の先端部が収容されるようにした凹状形を含む受け部3を設けた上で、向かい合ったものの一方、または、双方を動かし近づけることにより、向かい合ったものの間に置いた紙類を貫通して保持する吊り下げ保持具である。
請求項(抜粋):
【請求項 1】形状としたものに、向かい合うものの一方には針状を含む貫通部2を設け、もう一方には貫通部2の先端部が収容されるようにした凹状形を含む受け部3を設けた上で、向かい合ったものの一方、または、双方を動かし近づけることにより、向かい合ったものの間に置いた紙類を貫通して保持する吊り下げ保持具。【請求項 2】1(2)を有する形状で、向かい合う部分1(1)、1(2)が合離可能となるものに、向かい合うものの一方には貫通部2を設け、また、もう一方には受け部3を設けた上で、向かい合ったものの一方、または、双方を動かし近づけることにより、向かい合ったものの間に置いた紙類を貫通して保持する吊り下げ保持具。【請求項 3】本体1が二以上のものを、凹凸部類や軸材16類による組合せや係わりにより向かい合う部分1(1)、1(2)が合離可能となるものに、向かい合うものの一方には貫通部2を設け、また、もう一方には受け部3を設けた上で、向かい合ったものの一方、または、双方を動かし近づけることにより、向かい合ったものの間に置いた紙類を貫通して保持する吊り下げ保持具。【請求項 4】かい合う部分1(1)、1(2)を有する形状のものに、向かい合うものの一方、または、双方に動かすことができる、あるいは、一方が固定された貫通部2、ないしは、受け部3を設けて、設けた貫通部2、ないしは、受け部3の一方、または、双方を動かし近づけることにより、向かい合ったものの間に置いた紙類を貫通して保持する吊り下げ保持具。【請求項 5】貫通部2と受け部3との間に置いた紙類を貫通保持するために互いに向かい合う部分1(1)、1(2)の一方、または、双方を動かし合離させることを調節するための凹凸部類を含む調節部4を、互いに向かい合う部分1(1)、1(2)の一方、あるいは、双方に設けた請求項1〜4の吊り下げ保持具。
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