特許
J-GLOBAL ID:200903096885124227

加工品表面にわたって機械部品を規定の移動経路に沿って導く方法および構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫 ,  岡本 寛之 ,  丸山 温道
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-525415
公開番号(公開出願番号):特表2009-504407
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】加工品表面上での単純でかつコスト効率の高い焦点制御を可能にする方法および構造を提供する。【解決手段】機械部品12は、加工品表面23にわたって規定の移動経路28に沿って導かれる。機械部品12は、この移動中、加工品表面23から規定の距離50を隔てて保持される。この目的のために、規定のリード18で機械部品12の前方で作動する距離センサ14が設けられる。距離センサ14と加工品表面23との間の複数の距離値が決定され、規定の距離50を調節する複数の制御値が、距離値の関数として決定される。規定の距離50は、制御値によって繰り返し調節される。前記移動経路28に沿った距離値は、第1のグリッド間隔46によって決定される。制御値は、第2のグリッド間隔44で規定の移動経路28に沿って決定される。第1および第2のグリッド間隔46、44は、異なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加工品表面(23)にわたって、前記加工品表面(23)から規定の距離(50)を隔てて規定の移動経路(28)に沿って保持されている機械部品(12)を、前記規定の移動経路(28)に沿って導く方法および構造であって、 規定のリード(18)で前記移動経路(28)に沿って前記機械部品(12)の前方で作動する距離センサ(14)を設けるステップと、 前記規定の移動経路(28)に沿って前記距離センサ(14)と前記加工品表面(23)との間の複数の距離値(S(m))を決定するステップと、 第1の距離値(S(m))の関数として前記規定の距離(50)を調節する複数の制御値(ΔTS(i))を決定するステップと、 前記移動経路(28)に沿って前記機械部品(12)を移動させて、前記制御値(ΔTS(i))によって前記規定の距離(50)を繰り返し調節するステップとを含み、 前記距離値(S(m))が、第1のグリッド間隔(46)で前記規定の移動経路(28)に沿って分布している複数の測定位置(m)において決定され、 前記制御値(ΔTS(i))が、第2のグリッド間隔(44)で前記規定の移動経路(28)に沿って分布している複数の作動位置(i)に割り当てられており、 前記第1および第2のグリッド間隔(46、44)が異なることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B23K 26/04 ,  B23K 26/08 ,  B23Q 15/02 ,  B23K 26/00
FI (4件):
B23K26/04 C ,  B23K26/08 D ,  B23Q15/02 ,  B23K26/00 M
Fターム (11件):
3C001KA01 ,  3C001KB00 ,  3C001TA02 ,  3C001TB01 ,  3C001TC06 ,  4E068CA12 ,  4E068CB01 ,  4E068CC06 ,  4E068CE04 ,  4E068DA09 ,  4E068DA14
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 独国特許出願公開第3341964A1号明細書
  • 独国実用新案第9117180U1号明細書
  • 旧東ドイツ仮専用特許第286887A5号明細書
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