特許
J-GLOBAL ID:200903096885471830
液圧モータの自動2速切換機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267878
公開番号(公開出願番号):特開2004-108392
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】高圧選択機能を内蔵した液圧モータの自動2速切換機構を提供する。【解決手段】第一、第二給排通路8,9から選択的に供給されるモータ圧力M1,M2によって正逆両方向に回転する液圧モータ1において、液圧モータ1の回転速度を切換える中空構造の変速切換用スプール21と、この変速切換用スプール21の内側に直列に並んで摺動可能に介装される第一、第二ピン31,32を備え、この第一ピン31の一端が変速切換用スプール21から突出してハウジング7に支持され、第一、第二ピン31,32の互いに対向する端部間に画成される第一圧力室41と、第二ピン32の一端と変速切換用スプール21の間に画成される第二圧力室42とを備え、第一、第二給排通路8,9から第一、第二圧力室41,42に導かれるモータ圧力M1,M2に応じて変速切換用スプール21を2速ポジションから1速ポジションへと自動的に切換える構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一、第二給排通路から選択的に供給されるモータ圧力によって正逆両方向に回転する液圧モータにおいて、
前記液圧モータの回転速度を切換える中空構造の変速切換用スプールと、この変速切換用スプールの内側に直列に並んで摺動可能に介装される第一、第二ピンとを備え、この第一ピンの一端を変速切換用スプールから突出させてハウジング側に支持し、第一、第二ピンの互いに対向する端部間に画成される第一圧力室と、第二ピンの一端と変速切換用スプールの間に画成される第二圧力室とを備え、第一圧力室に前記第一給排通路を連通させ、第二圧力室に前記第二給排通路を連通させ、第一、第二給排通路から導かれるモータ圧力に応じて変速切換用スプールのポジションが自動的に切換わる構成としたことを特徴とする液圧モータの自動2速切換機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3H089AA35
, 3H089BB15
, 3H089BB27
, 3H089CC09
, 3H089DA03
, 3H089DB08
, 3H089DB37
, 3H089DB75
, 3H089GG02
, 3H089JJ01
, 3H089JJ12
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