特許
J-GLOBAL ID:200903096886746868

発光強度の制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079989
公開番号(公開出願番号):特開平10-275939
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】情報機器間の距離に応じて、発光量の大きさを調整する。【解決手段】 受光素子3の受光量に応じて、受光素子3にで出力電流I1が流れ、出力電流I1は電流電圧変換回路4で電圧V1に電流電圧変換される。電圧V1は出力端子OUTを介して後段の回路に伝送される。また、出力電圧V1はレベル検出回路7でそのピーク値が検波される。レベル検出回路7の出力信号aは駆動回路9に印加され、駆動能力が変更される。駆動回路7は、入力データbに応じて「0」または「1」の出力信号cを発生し、出力信号cの大きさは出力信号aに基づき調整される。出力信号cはトランジスタ1で増幅され、トランジスタ1のコレクタ電流によって発光素子2が発光・非発光する。ピーク値が高いとき発光量は低くなり、ピーク値が低いとき発光量は低くなる。
請求項(抜粋):
発光素子の強度を制御する発光強度の制御回路であって、受光素子の受光量に応じて出力信号を発生する光検出回路と、該光検出回路の出力信号のレベルを検出するレベル検出回路と、該レベル検出回路の出力信号により駆動能力が設定されるとともに、送信すべきデータに応じて前記発光素子を駆動する駆動回路と、から成ることを特徴とする発光強度の制御回路。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H01L 33/00 J ,  H04B 9/00 W

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