特許
J-GLOBAL ID：200903096889032475

海中林造成方法

発明者：
白木 靖美

白木 靖美 について


出願人/特許権者：
岡部株式会社

岡部株式会社 について


代理人 (1件)： 福島 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-177879
公開番号（公開出願番号）：特開2000-004710
出願日： 1998年06月24日
公開日（公表日）： 2000年01月11日
要約：
【要約】【課題】柱体により立体的な海中林の造成とともに、海底部における平面的な海藻類の着生を図り、より安定した魚介類の繁殖と漁獲が得られる海中林造成方法を提供する。【解決手段】基盤2に立設した柱体3に海藻種苗6を付設してなる柱状構造物1を間隔をあけて設置するとともに、それらの柱状構造物1の周囲に捨て石等からなる適宜形状の塊状沈設物7を布設する。捨て石等からなる適宜形状の塊状沈設物を布設し、その塊状沈設物の上に、周囲に塊状沈設物の布設された範囲を残す状態に、基盤2に立設した柱体3に海藻種苗6を付設してなる柱状構造物1を設置する。前記塊状沈設物が海藻類の着床となって海底部における平面的な海中林の造成を促進する。また、前記柱状構造物から離脱した海藻類は、周囲の前記塊状沈設物部分に滞留して魚介類の餌料となる。
請求項（抜粋）：
基盤に立設した柱体に海藻種苗を付設してなる柱状構造物を間隔をあけて設置するとともに、それらの柱状構造物の周囲に捨て石等からなる適宜形状の塊状沈設物を布設することを特徴とする海中林造成方法。
Fターム (7件)：
2B003AA01 ,  2B003BB04 ,  2B003CC04 ,  2B003DD01 ,  2B003DD03 ,  2B003DD06 ,  2B003EE04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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