特許
J-GLOBAL ID:200903096889546185

ローラーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099236
公開番号(公開出願番号):特開2000-291632
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 長尺で高トルクを要求するローラーであっても、パイプとシャフトの密着性が高く、安定したローラーの製造方法を提供する【解決手段】 パイプ2及び金属シャフト3を共に加熱し、パイプ2の最内層を形成する樹脂が軟化する温度に保持して挿入し、次いで冷却を行った後、金属シャフト3を巻装しているパイプ2を所定長さに切断する。加熱によりシャフト挿通孔24の拡径のみならず、樹脂が軟化するため、金属シャフト3の外径に対し、シャフト挿通孔24の内径を従来よりも小径にしても挿入可能となるため、圧入効果を高くできパイプ2を強靭に固定することができる。 また、挿入途中でパイプ2の熱を金属シャフト3が奪って挿入不可能になることがなく、スムーズに挿入することができる。
請求項(抜粋):
予め成形された樹脂製のパイプに、金属シャフトを挿入してローラーとするローラーの製造方法において、パイプ及び金属シャフトの双方を、パイプ用の樹脂が軟化する温度に保持しつつ、前記金属シャフトを前記パイプに挿入し、次いで前記樹脂が硬化する温度まで冷却した後、前記金属シャフトを被覆している前記パイプを所定長さに切断することを特徴とするローラーの製造方法。
Fターム (13件):
3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103EA03 ,  3J103EA11 ,  3J103EA12 ,  3J103EA13 ,  3J103FA15 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA33 ,  3J103GA52 ,  3J103HA03 ,  3J103HA41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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