特許
J-GLOBAL ID:200903096890451066

金属連続鋳造用鋳型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525806
公開番号(公開出願番号):特表平9-512484
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】厚さ一様な内張り銅板(28)と当て鋼板(32)とを締結した着脱可能なカセット式挿入部材(20)を備え、上記締結を鋼板(32)に対して銅板(28)が三次元移動できるように行うことによって、銅板(28)へ負荷される熱応力と銅板(28)の表面に沿った温度差とを最小にした、改良された金属連続鋳造用鋳型(10)。
請求項(抜粋):
挿入部材と鋳型枠とを備え、該挿入部材を手入れの際に該鋳型枠から取り外せる金属連続鋳造用鋳型であって、該挿入部材が、 一対の板状鋳型主材が間隔を開けて互いにほぼ平行に並置されていて、個々の板状鋳型主材は内張り銅板、当て鋼板、およびこれら内張り銅板と当て鋼板との締結手段を備えており、該内張り銅板は中央上部が外へ膨らんで下方へ絞り込まれている溶融金属受入れ用漏斗状領域を有し、該当て鋼板は該内張り銅板に面した表面が該内張り銅板の漏斗状領域と嵌まり合う輪郭を有し、かつ該内張り銅板と該当て鋼板との間に冷却手段を備えており、 一対の鋳型端部材が互いに向き合って上記板状鋳型主材同士の間の上記漏斗状領域の側方外側に配置され、銅製表面を有しており、 ほぼ箱状の端部開放型スリーブが上記一対の板状鋳型主材と上記一対の鋳型端部材とによって形成され、溶融金属を受け入れる頂部入口と部分凝固した金属スラブが出ていく底部出口とを有している、金属連続鋳造用鋳型。
IPC (3件):
B22D 11/04 311 ,  B22D 11/04 312 ,  B22D 11/04 314
FI (3件):
B22D 11/04 311 F ,  B22D 11/04 312 G ,  B22D 11/04 314 A

前のページに戻る