特許
J-GLOBAL ID:200903096890716302

管埋設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346968
公開番号(公開出願番号):特開平9-165746
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】流動化土により施工距離が長い掘削溝を埋め戻すときに、大型のプラントが必要になり、現場プラントを使用する場合にはプラントヤ-ドの確保が容易でなかった。【解決手段】掘削機1で掘削した掘削残土の大部分を掘削溝6の両側に堆積しておく。掘削機6の進行に追従して樹脂チュ-ブ3の反転面を進行させて埋設する管を挿入する管路を確保する。掘削機1と樹脂チュ-ブ3の反転面が一定距離進行したら、走行台車2に設けた残土落し込み機構21で掘削溝6の両側に堆積した掘削残土7を掘削溝6に落し込みながら固化スラリを供給して撹拌し、掘削溝6内で掘削残土と固化スラリを混合して流動化土を形成する。
請求項(抜粋):
掘削土の一部を掘削溝の両脇に堆積しながら地上から掘削機により掘削溝を掘削し、掘削溝の掘削の進行に追従して樹脂チュ-ブを圧力流体により反転,伸長して掘削溝に沿って進行させ、残土落し込み機構と固化スラリ供給装置と撹拌装置を有する走行台車を掘削機の進行に追従して進行させながら、掘削溝の両脇に堆積した残土を反転進行した樹脂チュ-ブの上に落し込み、落し込んだ残土に水と固化材を混合した固化スラリを供給し、固化スラリを供給した残土を撹拌して混合して流動化土を形成し、形成した流動化土が硬化したら樹脂チュ-ブを引き抜き、埋設する管を引き込むことを特徴とする管埋設工法。
IPC (7件):
E02D 17/12 ,  E02D 3/12 102 ,  E02B 9/06 ,  E02F 5/10 ,  F16L 1/038 ,  E02F 5/12 ,  F16L 1/024
FI (5件):
E02D 17/12 ,  E02D 3/12 102 ,  E02F 5/12 ,  E02D 29/10 A ,  F16L 1/02 J

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