特許
J-GLOBAL ID:200903096894103526

収穫野菜処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290890
公開番号(公開出願番号):特開平7-135948
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 野菜の結球部の落込みを規制して茎部又は根部を正しい位置で切断することにより、野菜処理を自動化及び均一化する。【構成】 野菜Aの結球部A1を受持して搬送する左右一対の支持体13R,13Lを有する第1搬送手段9と、野菜Aの茎部A2又は根部A3を挟持して第1搬送手段9と協働して搬送する第2搬送手段14,15と、搬送中の茎部A2又は根部A3を切断するカッター手段16,17と、を備えている収穫野菜処理装置において、前記第1搬送手段とカッター手段との間でかつカッター手段の上流側に、切断位置を設定するガイド手段43,63があり、該ガイド手段は、前記支持体のスキマより小さなスキマを有して結球部の落込みを規制する左右一対のガイドプレート43R,43L,63R,63Lを備え、該プレートの下流側が前記カッター手段の切断部位にラップするように延伸されている。
請求項(抜粋):
野菜(A)の結球部(A1)を受持して搬送する左右一対の支持体(13R)(13L)を有する第1搬送手段(9)と、野菜(A)の茎部(A2)又は根部(A3)を挟持して前記第1搬送手段(9)と協働して搬送する第2搬送手段(14)(15)と、搬送中の茎部(A2)又は根部(A3)を切断するカッター手段(16)(17)と、を備えている収穫野菜処理装置であって、前記第1搬送手段(9)とカッター手段(16)(17)との間でかつカッター手段(16)(17)の上流側に、切断位置を設定するガイド手段(43)(63)が備えられており、該ガイド手段(43)(63)は、前記支持体(13R)(13L)のスキマより小さなスキマを有して結球部(A1)の落込みを規制する左右一対のガイドプレート(43R)(43L)(63R)(63L)を備え、該プレートの下流側が前記カッター手段(16)(17)の切断部位にラップするように延伸されていることを特徴とする収穫野菜処理装置。

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