特許
J-GLOBAL ID:200903096894113572

自動演奏装置および自動演奏方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049671
公開番号(公開出願番号):特開平9-204181
出願日: 1982年07月08日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 少ない楽音発生用チャンネルで演奏テ ゙ータに基づく音色の異なった複数の楽音信号をテンホ ゚情報に基づくテンホ ゚で順次発生することにより簡単な構成で自動演奏を多彩に制御することができる自動演奏装置および自動演奏方法を得ること。【解決手段】 複数の楽音形成チャンネルを有するリス ゙ム音源回路6と、各チャンネル毎に4種類の波形データを記憶した波形メモリ10と、波形メモリ10から波形データの読み出しを行うための読出アト ゙レスを各チャンネル単位で時分割制御により生成するメモリ選択番号発生器7とを有する。リス ゙ムハ ゚ターンメモリ1からは各チャンネルによる発音を指示するテ ゙ータRDおよびその波形の種類を指定するテ ゙ータDCが読み出される。メモリ選択信号発生器7は、各チャンネル毎にテ ゙ータDCに対応した波形ト ゙レスリス ゙ム音源回路6へ出力し、リス ゙ム音源回路6はデータRDにより発音指示された各チャンネル毎に当該波形アト ゙レスに基づいて波形データを波形メモリ10から読み出し楽音を形成する。
請求項(抜粋):
複数の楽音に各々対応した複数の波形データを記憶する波形メモリと、前記複数の楽音の中から発生すべき楽音を指示する第1の制御データと前記複数の波形データの中から波形データを指示する第2の制御データとを1組にした演奏データを、演奏進行にしたがって順次記憶した演奏データメモリと、前記演奏データメモリから、前記演奏データを前記1組単位で順次読み出すデータメモリ読出手段と、自動演奏のテンポを制御するテンポ情報を出力するテンポ情報出力手段と、前記複数の波形データのうち任意の波形データに基づいて楽音を各々発生する複数の楽音発生用チャンネルを有する楽音発生手段と、前記データメモリ読出手段により読み出された前記演奏データの前記第1および第2の制御データにより指示された複数の楽音に各々対応した、複数の波形データを前記波形メモリから順次読み出す波形メモリ読出手段と、前記複数の楽音発生用チャンネルにおいて、前記テンポ情報出力手段から出力される前記テンポ情報に基づくテンポで順次複数の楽音を発生するように前記楽音発生手段を制御する制御手段と、を具備することを特徴とする自動演奏装置。
IPC (3件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/40
FI (3件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-099807
  • 特開昭55-053719

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