特許
J-GLOBAL ID:200903096894659702
カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352027
公開番号(公開出願番号):特開平11-174576
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 カメラ本体から取り外したリモートコントローラへの画像伝送時間を短縮し、更に表示画像を最適なパラメータによって形成できるようにしたカメラを提供する。【解決手段】 リモートコントローラ20でレリーズ釦を操作すると、カメラ本体1は被写体を撮像素子6で撮像し、これを画像蓄積部8に記憶する。画像処理部9は、記憶された画像を2値化を施して少画素の2階調画像に加工し、伝送量が小さくなるようにする。この画像は送信部11を介してリモートコントローラ20に伝送される。リモートコントローラ20は受信部23で受信した画像データを液晶ビューファインダー25に2階調画像で表示させる。表示画像が期待した画像でないとき、リモートコントローラ20の閾値可変釦を操作して閾値を変更すれば、2階調画像の内容を変更することができる。
請求項(抜粋):
ファインダー視野方向を撮影する撮像手段、この撮像手段で取り込んだ画像データを記憶する第1の画像記憶手段、及び前記第1の画像記憶手段から読み出した画像データまたは該画像に加工を施した画像データを外部へ送信すると共に外部からの情報を受信する通信手段を有するカメラ本体と、前記カメラ本体との通信を行う通信手段、前記カメラ本体の操作パネルとして機能しまたは前記カメラ本体から受信した画像情報に基づく画像を表示する表示手段、2値化処理に必要なパラメータを設定する閾値可変釦を有し、前記カメラ本体に着脱可能なリモートコントローラと、前記カメラ本体または前記リモートコントローラに設けられ、前記撮像手段で取り込んだ画像データに対し前記閾値可変釦で設定されたパラメータに応じた2値化処理を施して2階調画像を生成する画像処理手段と、前記画像処理手段と対にして前記カメラ本体または前記リモートコントローラに設けられ、前記2階調画像のデータを記憶する第2の画像記憶手段と、を備えたことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 17/38 B
, H04N 5/225 F
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