特許
J-GLOBAL ID:200903096895417940

文章情報出力装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049250
公開番号(公開出願番号):特開平9-244617
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 限られたドット構成の表示または印字の装置で和文をできるだけ多く表示または印字し、しかも読みやすい表示または印字を実現する。【解決手段】 装置は文字符号列メモリ1、1行文字符号バッファ2、文字送り幅設定部3、1行後端揃え処理部4、文字ROM5および表示メモリ6等を有する。文字送り幅設定部3は各文字種毎にその集合に属する文字の構成線分数などの形状的な特徴に着眼して表示または印字する文字サイズを切り替える、また特定の文字種については各文字のフォント形状に着目して表示または印字する文字毎の行方向の送り幅を変える。さらにまた複数行にわたる文書情報の表示または印字において上述の文字種毎、文字毎の切り替え制御処理を行った後に、1行後端揃え処理部4で、各行末の文字の後端を揃えるように文字間の空白または単語間の空白の行方向の幅を調整する、あるいは各文字の行方向への拡大や縮小により調整する。
請求項(抜粋):
入力する文書データを1行単位で記憶する文書データ記憶手段と、該文書データ記憶手段に記憶された各文字の文字種を判定する文字種判定手段と、該文字種判定手段で判定された文字種にしたがって前記各文字の文字種毎に表示または印字する文字サイズを切り替える文字サイズ切り替え手段と、該文字サイズ切り替え手段で切り替えられた文字サイズで前記各文字の文字パターンを発生する文字パターン発生手段と、該文字パターン発生手段から発生した文字パターンを一時記憶し記憶した文字パターンを表示装置または印字装置へ供給する出力データ記憶手段とを具備することを特徴とする文章情報出力装置。
IPC (5件):
G09G 5/32 630 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  G06F 17/21 ,  G09G 5/26
FI (7件):
G09G 5/32 630 ,  B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 G ,  G06F 3/12 J ,  G09G 5/26 G ,  G06F 15/20 566 K ,  G06F 15/20 566 M
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る