特許
J-GLOBAL ID:200903096895423621

触媒を複数回再循環させてアルキル(メタ)アクリレートを連続的に製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-565944
公開番号(公開出願番号):特表2006-513241
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
本発明は、メタノールに比べて重いアルコールを用いてメチル(メタ)アクリレートをエステル交換することによりアルキル(メタ)アクリレートを連続的に製造するための改善された方法に関する。特定の方法技術により新規の水準の生成物品質を得ることが可能になる。極めて高い空時収率を得ることもできる。本発明は、均一系触媒を複数回使用することを特徴とし、このことによって補助的な薬剤のコストが著しく低減される。
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸メチルエステル(A)を高級アルコール(B)と触媒または触媒混合物の存在下で反応させることにより高級(メタ)アクリル酸エステル(C)を連続的に製造する方法において、真空蒸発工程(6)の塔底排出流を分割し、かつ部分的に反応装置(1)へ供給することを特徴とする、高級(メタ)アクリル酸エステルの連続的な製造方法。
IPC (4件):
C07C 67/03 ,  B01D 1/22 ,  B01D 3/10 ,  C07C 69/54
FI (4件):
C07C67/03 ,  B01D1/22 A ,  B01D3/10 ,  C07C69/54 Z
Fターム (26件):
4D076AA16 ,  4D076AA22 ,  4D076BA12 ,  4D076BA17 ,  4D076BA37 ,  4D076BB13 ,  4D076CB04 ,  4D076CD22 ,  4D076EA04Z ,  4D076EA16Z ,  4D076FA02 ,  4D076FA12 ,  4D076FA31 ,  4D076JA03 ,  4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006AD11 ,  4H006BA10 ,  4H006BA32 ,  4H006BD36 ,  4H006BD52 ,  4H006KA03 ,  4H006KE00 ,  4H039CA66 ,  4H039CD30 ,  4H039CD90
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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