特許
J-GLOBAL ID:200903096895571191

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320748
公開番号(公開出願番号):特開平5-156913
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】機関弁に連動、連結されるとともに背面を油圧室に臨ませた弁駆動ピストンと、前記油圧室に接続される油圧発生室に前面を臨ませるとともにカムシャフトに連動、連結されるカム従動ピストンと、前記油圧室の油圧を制御可能な油圧制御弁とを備える内燃機関の動弁装置において、カム従動ピストンの作動特性を変更可能として、機関運転状態に適合した機関弁作動特性を得る。【構成】カムシャフト11には特性の異なる複数のカム19,20が設けられ、それらのカム19,20およびカム従動ピストン18間には、各カム19,20およびカム従動ピストン18間の連動、連結を択一的に選択して切換可能な選択切換手段21が設けられる。
請求項(抜粋):
機関弁(9)に連動、連結されるとともに背面を油圧室(14)に臨ませた弁駆動ピストン(15)と、前記油圧室(14)に接続される油圧発生室(17)に前面を臨ませるとともにカムシャフト(11)に連動、連結されるカム従動ピストン(18)と、前記油圧室(14)の油圧を制御可能な油圧制御弁(22)とを備える内燃機関の動弁装置において、カムシャフト(11)には特性の異なる複数のカム(19,20)が設けられ、それらのカム(19,20)およびカム従動ピストン(18)間には、各カム(19,20)およびカム従動ピストン(18)間の連動、連結を択一的に選択して切換可能な選択切換手段(21)が設けられることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 301 ,  F01M 1/16 ,  F02D 11/06

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